2/11・23の2日間、「2月祝日イベント」と題し、2クラスおこないました。
・2/11「体の意識を呼び覚ますフロー」Ban先生、
・2/23「ハーフプライマリー+α」Chigusa先生
の2本立てでクラスをしました。 以下、レポート文になります!
体の意識を呼び覚ますFLOW (Ban)
最初のクラスはBan先生、「体の意識を呼び覚ますFLOW」。
こちらのクラスは相変わらずのゆっくりとしたシークエンスです。(安心の流れ)
「体の意識を呼び覚ます」とは体の意識を確認するものではありますが、
ここでは「体を通じてヨガがどんなものかを確認する」といった方がぴったりです。
このポーズ、この動きは、この時は、こうあるのが正解。
という物理的なモノではなく、
とより内側の世界にひろがりを持たせるクラスです。
すべてのポーズ・うごき・呼吸をゆっくりしていくと、
外に向かいやすい心のうごきは内側へと留まりやすくなり、
その内側のザワザワが鎮まる(あるいみ、角が取れて〇マルとなる)ことで、
はじめて見えてくるものがあります。
角が立ったガタガタの石(意志)も、
河の中で流され、転がり、水に洗われることで、
それまであった角がとれて、
見違えるくらい丸く、ツルツルになるように。
すべてのヨガの練習たちも、
角をとっていくき、
体も心も穏やかな曲線の〇になるのが目的だと思います。
最後はナディショータナ(片鼻呼吸法)をとり、
みなさんと静かな時間をすごしました。
ハーフプライマリー+α (Chigusa)
23日(天皇誕生日)はChigusa先生による、ハーフプライマリー+α (vol.2)でした。
今年で2回目のこのクラスは。1月に行われた内容をさらに進める内容でした。
進めるからと言っても、やみくもに。ではありません。
順番を大切にする内容、ソコはやっぱり外せません。
【+α】に向かうため、
つながりあるアーサナの確認は怠れないんですね。
(イヤ、全部つながってる!)
そのポイントとは、、、
お腹を使わないとできない、
前屈をどのように行うか?、
手首をもつ捻じりのポーズとか、、、です。
↑手首を持つのは「腕と脚が長ければ」と一見思われがちですが、
腹部を使い内臓から捻じりを作り出せているか?、そうでないかは雰囲気がちがいます。
そういう、
「呼吸を通じてちゃんとつかわなければイケない所」を
随所(×2)で確認して進めていきました。
クラスの佳境はタイトルどおり、【+α】の実践ですが、
皆さん、それまでのアーサナとの違いに苦戦していました💦
はじめてのアーサナ意識 = それまでの使いかた+α になるため、
いままで刺激をうけてない部分に「あらたな使い方」がドンドン入っていきました。
クラス最後に、
今日ははじめてのチャレンジになる部分が多いけど、
自分の作った「限界」に留まることなく、
どんどんチャレンジしていってほしい。
そうすることで、あたらしい景色がみえる(発見)があるから。。。
と言っていたChigusa先生が印象的でした。