先日2/22~23の2日間、谷戸康洋 先生をお招きして「谷戸康洋WS」を開催しました。
今回、谷戸先生は名古屋でWSは約8年ぶり、haanoでは初であったのですが、多くの方が谷戸先生のクラスを楽しみにして来てくださいました。
谷戸先生といえば、WS告知でも紹介したように、魅力は「ヨガ哲学」。ヨガ雑誌でも哲学の記事を監修されてみえますから、参加される皆さんの期待もうかがえます。
今回は哲学以外にも身体的アプローチであるキネシオロジーをアプローチとして心と体のつながりの反応をペアワークで確認するという興味深いワークもあり、いかに心で思い描いた(抱いた)ことが体にも影響を及ぼすのか?皆さん再確認。
また、クラスもの冒頭や最中に「フッ」と口にしてくださるヨガのこと。
そして、今回WSのラストクラスではヨガ哲学基礎の中では「私たちがヨガをするワケ」という頭ではアタリ前として分かってはいるけれど、ハッキリとは分かってない部分に関しても。皆さんが分かりやすく言葉を選んで話してくださいました。
きっと、キーワード、キーとなる部分は
「私たちは白黒つけたがる」ところではないでしょうか?そこに私たちの苦しみがある。ハッキリとしたい心もありますが、哲学書は「何回読んでも難解。」ではありますが、それでも繰り返し学びを進めることで、いろんなことが分かってくる。今は分からなくてもよい。
そんな安心するメッセージがクラス中に自然と雰囲気からいただけたように思います。
今回参加参加くださった皆さん、
そして谷戸先生ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
↑スタジオを360度ビューで撮ってみました。