先日9/21(月)・22(火)の2日間、haanoでは、シルバーウィークWSを開催、
体の感覚を通じてヨガの精神状態を再確認するクラス、
また、からだを使うヨガにおいて、必要不可欠な感覚を深めるクラス、
Ban先生、Chigusa先生それぞれの特性が光る、色濃いクラスをおこないました。
以下、レポートですので、ご覧ください!
普段やっている馴染みの深いポーズたちを【もう1.5歩】踏み入ることで、心が次第にマインドフルネス状態へ染まっていく。
そんなクラス。
【主な内容】は、
ポーズが呼吸が始まる、そこに至るまでに僕たちがとるプロセスの中で、「見落としたり、流れてしまう感覚」をもう一度スポットライト当てるというもの。
【例えば】
ヴィーラバドラーサナ(英雄)に至るまでに上半身を起こし、手を合わせるまでの流れで、骨盤の向きが正面を向いていないまま、ポーズに向かってる。というもの、吸いながら腕を上げていく中で、腰が(から)反ったり、肋骨や恥骨が必要以上に出てしまうものなど、、、。
そういう諸々整える内容。
その、体がコントロール出来ずに、流れてしまっている。のは様々なポーズで起こりうる状態。
個々それぞれに、得手不得手があるから、ガチガチにソレを守るのは返って強ばり、緊張になるかもしれない。 そこまではやりすぎなのですが。
ですが、
「流れズレて」しまう部分を保つことは必要であり、大切です。ソコには、保つ為の身体と感覚それぞれの能力が磨かれる。
【保とうとする】ことで、今まで入らなかった刺激が身体に入り、ポーズの身体的な効果や恩恵がまたヒト増し得ることができるのではないか?
と思います。
やる価値はあります。。。
できなくても、「やろうとする」ことで少しずつ変化がもたらされると思います。
まだまだ未知の領域は山ほどあります。
シルバーウィーク2日目の今日はChigusa先生による、 【アナタの軸の感覚見直しッ!WS】を開催しました。
軸の感覚って「こういうもの」と断定しにくいです。
なぜかと言うと、筋肉の伸びはまだわかり易いのに対し、さらに深い部分で感じる感覚だからです。
今回このクラスでは、軸の感覚を【体の各パーツのつながりによって体の中心のお腹がつかえるか?】を内容の軸としてレッスンが進みました。
確認として最初に登場したのは、ダウンドック。様々なスタイルのヨガにおいて馴染み深いこのポーズは、
肘・膝・背と3種類の軸がつながりを持たないと中心のお腹は使いにくい、基本でありながら、実に奥深いポーズです。
基本のダウンドックを感覚を通じて繋がりを感じ、
そこから様々なポーズで応用を広げてゆきました。
今回の内容も皆さんのこれからに活きる内容だったと思います!