後屈を知り深めるクラス 8/10(祝)

基礎の中にある感覚を見逃さないことの大切さ

8/10(山の日)に祝日イベント、後屈を知り深めるクラスを開催しました。

 

haanoの祝日イベントの中で、前回の前屈の意識についてのクラスと同じくらい回数が多いこのクラスは、それぐらい、練習の中でやる回数、重要度、皆の関心が高い体の動きなのかもしれません。

 

ですが、このクラスの告知したように後屈は前屈のようにはいきません。

なぜかというと、後屈は背中側であるという目に見えない状態おいての感覚だからです。

そのため、「よくわからない」「腰がいたい」「苦手」という人が多いのではないでしょうか?

 

なので、クラスは難しいポーズができる。ようになるよりは、皆が普段練習やクラスの中で実践している後屈たちのヒントになるほうが良い。とChigusa先生は思ったようです。

 

クラスの流れは、後屈の仕組みを感覚に落とし込みやすい内容・順序ですすみました。

 

「あ!?、え!?できた ☆」とマジックにかかるものではなく、「う~ん、コレかなぁ」

「この感覚を保ちながら、、、」という自分と向き合う、内側の感覚を見落とさない、基本的なワーク(作用)の繰り返し。

その繰り返しによって、ポーズを少しずつ応用へつなげていき、結局ポーズとして確認したのは、

クラス中、3~4個だけでした。 その分、自分をジックリみる時間があり、ジックリ自分を見続ける。

ということは、それだけ自分の中でシッカリと根をはることができ、忘れにくく、今回のクラスで得たことを自身の練習で再現しやすい。ということ。

 

あらためて、基礎の感覚って大切なんだな。

 

教わったクラスでした。

クラスのようす