写真は世界遺産、ロックアイランドのミルキーウェイにて。
11/23(日)~27(木)の5日間、
パラオYOGAリトリートに行って参りました。
想像以上に素晴らしい自然の中で
ヨガはもちろんの事、行く先々で心優しく、陽気なパラオ人との出会い(果物をいただいたり)、
なかなか食べる事の出来ない幻の食材を食べる事ができたり(ヤシガニ)、
雨が多いと言われるこの時期に雨に殆ど振られないなど(虹も見れた)、列挙すると数え切れないラッキーな境遇で最高のリトリートをさせていただきました。
日常では見る事が出来ない
自然と触れ合いながらヨガをし、
普段見る事のない自分の一面を再発見する。
このパラオのリトリートを来年もまた皆さんと行きたいと思います。
今回のリトリートの記録をブログ形式で書いてみましたので、是非ご覧ください。
【リトリート2日目】
1日目は移動に時間を取られ、そのままホテルでお休みでしたが、2日目は朝から各自オプショナルツアーで、パラオの見どころの1つでもある海を楽しみました。
ダイビングチームとイルカチームに分かれ
海の静けさ、イルカの健気さを感じたのでした。
水中という呼吸が出来ない環境の中、「息が出来ない = 苦しい、死ぬ!」と言う不安がよぎったのですが、ヨガの深い呼吸が役に立ったのが印象的でした。
イルカチームは今回赤ちゃんイルカがいたそうでとても可愛いかったそうです。
イルカは会った人間を癒す不思議な生き物ですね。
そして、夕方からは高台に建つマンションのオープンテラスに場所を移し、サンセットヨガをしました。
「パラオは雲が多い地域ですが、雲一つない場所には出せない色があります。」とガイドの俊さんが言われました。
空に目を向けると(も~自然と向いてしまうのですが)夜空の青、太陽のピンクオレンジの中間に紫色の空があり、沢山の雲たちがその全ての色を映したりと、自然の作り出す幻想的な雰囲気の中、アシュタンガヨガをしました。
【リトリート3日目】
前日の夜、明日は雨が降るかも?と言われ、
天気が良くなる様にパラオの神様にお願いしつつ、2日目のサンセットヨガをおこなった場所でサンライズヨガを行ないました。
気になる天気も恵まれ、ヨガレッスンは赤道付近の国らしい湿度のある暖かな風が吹く中、心地よく呼吸をさせてもらえました。
ヨガで心身ともにリフレッシュした後、待っていたのは、(写真右➡)の豪華な朝食!
シェフが腕をふるってくださり、ここまでしてもらって良いのか?
と思いつつ、スタッフさんのお心遣に感謝しながら頂きました。
その後いちどホテルに戻り、ガラツマオの滝トレッキングツアーへと向かいました。
滝までは片道30分前後のジャングルの中を歩きます。奥にある秘境的な滝に向かうのですが、途中日本が戦前、敷設したボーキサイト輸送用トロッコのレールが残っていたりでパラオが日本と関わり深い国だと感じました。
そして30分後…。
目の前に広がっていたのはマイナスイオンが降り注いている滝でした!
皆さん滝を前にテンションがあがり、(写真➡皆でジャンプ!)滝に打たれてみたり、お決まりのヨガポーズをとってみたりで、大はしゃぎしました。
オーナー(BAN)も岩の上でヨガポーズ(蛍のポーズ)をしたのですが、、、、
出来たと思った次の瞬間、見事に転倒したのでした。。。
(↑転倒する瞬間、覚悟を決めたオーナー)
【リトリート4日目】
このリトリートもいよいよ今日で最後。
本当にこの5日間色んな事があり、沢山のパラオの自然に触れ、文化を味わって普段の生活では味わえないこの雰囲気も、もう終わりなんだな~。
と思って朝を迎えました。(※オーナーだけ)
この日の日程は、
・ビーチヨガ
・ミルキーウェイ(泥パック)
・シュノーケリング
とまさにこのリトリートの締めくくりにふさわしい「海づくし」でした。
ビーチヨガでは、普段スタジオで味わう「真剣さ」を忘れ、波打ち際でバランス取れるかやってみたり、いつしかポーズ大会へと自然となったり…。と子供のように楽しみました。
いつものクラスのようにヨガらしいヨガは出来なかったかも知れませんが、日常や大人になるにつれて忘れていた「無邪気に今だけを感じ、時間を忘れて楽しむ。」という事を思い出させてくれたかも知れません。
その後はミルキーウェイ(泥パック)です。見ての通り皆で泥まみれです。
オーナーの泥姿なんて見れたモンではありません。もし、あの出で立ちで名古屋駅を走っていたら、確実に逮捕です。(笑)
この泥、ただの泥ではなく化粧品としても効果があるそうです。
この土地は石灰岩で出来ており長年の風化や、波、雨水で溶け込み、それに合わせてサンゴの死骸も合わさり、大変きめ細かい泥になったのだそうです。
人生で最大に海を楽しんだ後、今回のリトリートのガイド、俊さんが予約してくださったレストランで旅を振り返りました。