2020・21年末年始イベント

2020年27日・2021年13の2日間、

「年末年始イベント/108回太陽礼拝・新春プライマリー を開催しました。

haano年末の恒例行事として、

心身の大掃除に、108回太陽礼拝をおこない、

エネルギーチャージとして、新春プライマリーを開催し

今回も生徒さんと良い時間が過ごすことができました。

 

今回、写真は少ないものの、レポート文は盛りだくさんの内容!

ぜひご覧ください!!

108回の太陽礼拝

先日27日は年末イベント「108回の太陽礼拝」でした!

毎年恒例の「心と体の大掃除」に今回も多くの方が自身を浄めに参加しました。

 

108の呼吸と動作をあわせ続けること、

呼吸にすると1080呼吸、

合計2時間13分(ちょっと長いかも?)全員やりきりました!

 

 

毎年感じることは、

108回までの各10回で「感じるドラマ」がそれぞれのあるということ。

 

●最初の10〜30回は、

日々練習している方だったら、ほぼいつもの練習どおりでき、

 

●4,50回エリアに達すると、

次第に体の疲れ、自分の弱いパーツ、逆に得意なパーツ、自分のクセによって疲れがでてくるので、

「体と向き合う時間」、

 

●60〜80回は

「まだか、まだか」、「どうしよう、キツくなってきた」「外が気になる」「心と向き合う時間」、、

 

●それ以上〜ラスト10回、

そしてゴール108回までは、上に書いた両方が入混ざって、体と心の両方の自分と向き合わなければいけませんし、そうすることで逆に体が軽くなる人もいるようです。

 

その中で、

普段練習している、そして、今までのヨガの取組みの中で最もふれることが多い、太陽礼拝、流れの中にあるダウンドッグたちを心身ともに振り返る事も、呼吸や、体の動き、この両者を同調(リンク)させること、また、決められた目線を保つがどれだけ大切なものか?

 

なぜ、この太陽礼拝がヨガの練習にあるのか?

 

身をもって、改めて確認できたのではないかと思います。

内容がカタくなってしまいましたが、参加し皆さんが怪我なく無事に、楽しみ、心と体をスッキリとさせてる事ができて、何よりです

 

皆さん、がんばりました!!

ご参加、ありがとうございました!!

新春フルプライマリーレッド

今日から仕事始め、ヨガ始めとして「新春フルプライマリーレッド」を開催しました。

 

まだ仕事や日常がスタート前なので、久しぶりにスタジオに来て下さった方、

 またスタジオの年末休み明けぶり会う生徒仲間どうしの再会で、嬉しい声や歓喜のエネルギーがスタジオに満ちました。

 

新春の挨拶を皆さんにさせていただき、いざ、2021年最初の練習がはじまれば、

スタジオは2020年のように、動き・呼吸、それに伴う集中が部屋の中すみずみまでいきとどき、

良い時間が流れていきました。

 

最後は、練習最中・練習後の感覚を通じ、今後の生活にヨガがどう活きるか?その必要性を自分の解釈ですが、お話させていただきました。

 

それは、今の状況が1年続いている中、たくさんの「情報の渦」に自分たちはいるということ。

どの情報は良くて、どの情報が悪い、正しい、誤っている。。。。

情報を見れば見るほどどれが真実か分からない状況。

 

その中で必要以上に「見る、聞く、言う」をすることで自分の心の軸がブレ、迷い、不安がつのるもの。

最低限りの情報は必要ではあるものの、その情報の渦から距離をおく時間を設け、自分を穏やかな状態にする必要もあると思います。

それはまさに、アシュタンガの最初のマントラにある、

 

ニッシューレーヤセー ジャーンガリー カーヤマーネー

Nih-shreyase jangali-kayamane

密林の薬草医のごとく

 

サンサーラ ハーラハラ モーハ シャンティエイ

Samsara-halahala moha-shantyai

輪廻を繰り返す存在の迷いという毒を消してくださいます。

 

マントラの意味とは多少違いがあるものの、

「(世界の情報の氾濫というジャングルで) 迷いという毒 (苦) から、古代のグル達が伝えてくださったヨガの教えが私たちを導いてくれる」 とも感じる事ができます。

 

実際の練習でいうと、五感が外の刺激にあれや、これやと結びに彷徨うことがないように、

呼吸や体の感覚に、視線を保ち、内側の静けさに留まることです。

 

そんなことを今年最初の練習で感じました。

今回も寒い中、haanoに来て下さって皆さん、ありがとうございました。

またここから1年、よろしくお願いいたします。