更科有哉 2021 WS

先週11/20、21の2日間にかけて、

更科有哉先生をお招きし、WSをおこないました。

毎年おこなうこのWSも今年で7回目!

今回も有哉先生には、

アシュタンガヨガを「真剣に、楽しく学ぶ!」をテーマに

(※Ban先生が勝手に命名しました)

 

生徒さん、このhaanoの空間に!

よいvibesを置いて行ってくださった有哉先生のクラスがどうだったのか?

以下のレポートでお伝えできればと思います。

 

 

マイソールクラス

始まりました!更科有哉 2021WS 今年は一体どんなクラス(または、ドラマ!)になるのか年に1回のWS、楽しみです。

トップバッターとなるのは、アシュタンガヨガならやっぱり、マイソール。

 

studioのドアを開け入ってくる参加者のみなさん。

普段haanoで練習してる人、久しぶり来てくれた人、はじめて来てくださり、少し不安定な方。。

様々な顔があつまり、普段ない空気でスタートの時間までそれぞれ「心の準備」。

 

そこへ最後に有哉先生、「おはようございます!」と参上されました!

しばらくすると、スタートの号令がごとく、マントラのチャンティングがはじまり有哉先生の穏やかな声がstudioにひろがりました。

 

最初は生徒さんはもちろんのこと、有哉先生も必要最小限の指導のなか時間がすぎてゆき、

静寂な世界がつづきます。

 

ですが、次第に時間がすぎると、ソコはアシュタンガ!

順番が決まっているアーサナシークエンスは、次第に強度や浄化度が高くなるため、

とても体の力も、集中も必要。

 

ようするに、瀬戸際になればなるほど、それぞれのヨガが試されるわけです。

 

この時間帯からstudioのエネルギーも高まり、有哉先生の指導も力(リキ)がはいります。

「もっとこうして!」と先生のゲキがとび、生徒さんの限界がすこしづつ引き出されてゆきます。

それまで出来なかったことが出来たり、新しく課題がだされたりと。

それぞれの発見がありました。

 

日々、自分の課せられた「レール」を歩むのは中々大変な時もありますが、

それ以上にやりがい、さらにヨガってなんなのか?集中がなぜ大切なのか?

を身をもって教えてくれる、素晴らしい練習法です。

 

 

↑ マイソールクラス、静寂がひろがる独特な雰囲気のクラスです。

会話は先生のアドバイスのみで最小限、はみんなの呼吸音、マットに着地する音だけです。

たから自分に向き合うことができ、集中力がたかまるんです。 ご興味ある方は、haano yoga studioでもやってますので、是非!!

太陽礼拝と〝更科的〟ハタヨガ

このクラスは今回初のクラスで、初の試みです。

アシュタンガヨガはすこし難しいと感じるものの、ハタヨガなら。

ということで、多くの方が参加してくださいました。

気になる内容は、はじめは体を動かしやすいようにすこしづつ探る内容を有哉先生は進めていたと思います。

そして、太陽礼拝ときて、チャトランガと止めてちゃんとペアで確認しましたね。

基礎を押さえる内容だな。。。と思ったのはつかの間、

コレからの「壮絶タノシイ」ための序章でしたネ。

 

ここから、次第に、次第に、、、動きはダイナミックなものとなっています。

普段、アシュタンガヨガで取り組んでいるアサナ。

 

これは、アシュタンガヨガの経験に馴染みがない方には新鮮なのかもしれません。

 

お~っと! それから、更に上級のアサナがいくつか繰り広げられました!

 

今回の参加者の様子をみて出すことにした有哉先生。

「じゃ、次コレやってみましょう!」という先生のヒトコトに、

はじめ目が点の皆さん。。。

 

でも1人、また1人とやりだすと、結果的にみんなやっているという。

みなさん、非常に楽しまれていたのではないか?と思います。

その証拠に、クラスは終始、有哉先生のリードによって笑いが止まなかった( ´∀` )

 

 

↑ いろいろとポーズをやったけど、アシュタンガをやるとポイントが分かるんですよ!と言っていた有哉先生。

 アシュタンガが本当に好きなんだな。と印象的でした。

New Ashtanga Basic

このクラスが今年最後のWSとなりました。

このクラスも、アシュタンガをやってみたい、

見直してみたい。という方に人気あるクラスです。

 

このBasicなクラスで何をやるのか。

それは、順番づけられたアーサナの中で決められた中で、呼吸のタイミング・目線の大切さを知ることでした。

 

呼吸・お腹のコントロール・定められた目線。これらを、まとめて「トリスターナ」といい、

このアーサナや動きをよりヨガ的に瞑想的にする必須事項です。

 

簡単に言うと、

「この時、ココを見ななら、呼吸をする(吸う or 吐く)」です。これをするんです。

しかも同時に。

 

 

 

その条件を満たすだけで、

【アーサナ → 繋ぐ動き → アーサナ】 この連続が自然と内側へ意識が向き、

動く瞑想となるワケです。

 

ポーズをできるのがヨガやってる。のではなく、この昔から大切とされた順番であるヴィンヤサがいかにアシュタンガヨガの上で大切なものなのか。改めて教えてくれる内容でした。

 

 

「ヨガのスキルが格段にアガる!」と言われている有哉先生オリジナルのサードアイT-シャツ。各地WS開催地で好評発売中!!

↑マイソールクラスなど、生徒の動きや状態を見据える有哉先生の眼差し、眼光はするどく、カッコよかったです!!

ワークショップをおえて。

今年もオーガナイザーとして、ヨガをするイチ生徒として、古くからの友人として、2日間があっという間にすぎました。

常にポジティブに、エネルギッシュが自然体の有哉先生といると、その周りにいる人を元気にしてくれます。 今回参加くださった皆さんも、そして僕もWSクラスで、様々な会話の中でその素晴らしさを感じました! 有哉先生、今年も素敵なWSをありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします!!

 

InstagramストーリーズでWSの雰囲気をどうぞ。

今回のワークショップの様子をhaanoのInstagramストーリーでも雰囲気を見ることができます。

ワークショップ全てではありませんが、動画での臨場感を味わっていただければと思います。

 

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