先日、12/19(土)・20(日)の2日間
Kengo先生による、「短期集中講座! 解剖学で深まる、アシュタンガ」が開催されました。
「解剖学」と聞くと、難しい、筋肉の名前が、、
と複雑さが先行してしまいがちです。
しかし、今回のワークショップ、Kengo先生が皆さんに分かりやすく、そして身体に落とし込める様に構成してくださったお陰で、
ただ予備知識として、知る、見たことある。
だけでなく、
生きた知識として、体で再確認する事ができました。
講座中、先生が何度も言っていた
「体と会話をする」
今回の講座でキーワードだったのではないでしょうか?
体と会話する事は、自分の内側を観ると言い換える事もできますが、その作業をプリントの資料を見ながら、骨格を書き出しながら、今まで自分がこんなイメージを持っていたんだ!
と再発見でき、そこから動かし方を深く意識する事ができ練習の質が高まります。
Kengo先生の解剖学のレクチャーは、知識・理屈という頭で考える系のモノでなくて、
体と対話する事で自分の体を知り、守りながら、内観するというヨガの練習におけるプロセスに繋がるものだったと思います。
今後、皆さんの「自分と向き合う練習」に活かしていただければと思います。
Kengo先生ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします!
↑ワークショップ前半は基礎クラス。実践をする前に体の働き、方向性をしっかりと確認します。
↑前半の基礎的な動きを確認してから、実際の動きに繋げていきます。
前半にしっかりと学んだからこそ体の動きに落とし込むことができるんです。