先日、7/11(土)・12(日)の2日間
KAZUYA先生(柳本和也先生)をお招きしてワークショップを開催しました。
オープン以来、周年記念企画としてhaanoに先生が来てくださるのも今回で3回目となり、沢山の方がKAZUYA YOGAを体験し、先生が作り出す独特な雰囲気、ピースフルさの中で練習を楽しまれたと思います。
今回のワークショップは、
「体を感じるように。」と皆さんに呼びかけていたKAZUYA先生が印象的でした。
~ 体の声を聞く、対話する。 ~
ヨガをしている方なら1回は聞いたことがあるこの言葉、その意味は「気持ちよさを導き出す」というのが一般的だと思います。(↘)
(↘)それと同時に私達の体には「やりにくさ、苦手な所、動かない所」という感覚もあります。
今回はこの後者の感覚との向き合い方を先生から教えてもらえた気がします。
それは、得意な所を動かすのは確かに心地良いものですが、その中には「使い過ぎによる痛み」の可能性もないとも言えません。
気持ちよさも感じながら、難しい所がある所も知り、全部含めた自分の現状を認め、そこからどう動かすか?
先生自身の経験から
見方や感じ方の視野を広げて練習するというメッセージを
「体を感じるように。」や「体をバラバラにして~」という言葉に込められていたように思います。
WS最後のクラス、ヨガ小話でもポーズと同じ言ってみえた先生の言葉も印象的でした。
「人生は、良い事も悪い事も波の様にくる。良い時はそのまま喜び、悪いときに必要以上に引き込まれないように。」
ポーズだけに留まらず、日常の行動は「自分のありのまま」が良い事も悪い事も現れるものです。
マットの上の感覚が日常にリンクしてるな。
と改めて気づかれました。
また新たな練習がスタートですね。。。
KAZUYA先生、参加くださった皆さん、
本当にありがとうございました。