各スタジオさんが今年最後の日曜日レッスンをされる中、

haanoも「108回太陽礼拝」を開催しました。

今年で３回目のこのイベント、

参加者の３/２の方が108回太陽礼拝は初チャレンジという事で、

この１年でまた新しくアシュタンガに取り組んでくれた方が増えたのかなぁ。。。

とフレッシュな顔ぶれを見つつ思い、チャンティングをして108回太陽礼拝がスタートしました。

僕にとっても「年に１回」と言う事で

去年、自分がどのように進行して行ったのか、悩んだ。

・カウントのスピード、

・10回ごとにアラームする予定だった、ボウル、

・どのタイミングで（正）の字を書いてたか、、、

・10回ごとに何分かかっているのか、ラップタイム　　など、

感覚を思い出した時は、もう３０回太陽礼拝が終わっていた。

なので、最初のボウルによるアラーム「チ～ン、●●回です～」は

５０回目になってしまった。（汗）

後で生徒さんに感想を聞いたら、

「鳴った時もう、７０回か１００回かと思った」とか、

「５０回と聞いたときに心が萎えた」とか、

「１０回ごとに鳴らして欲しい」とかとか、

「１００回からのラスト、８回がキツかった・逆に無心になれた」など

それぞれの貴重な意見をいただきました。（来年に活かします）

↑の皆さんの感想が表しているように、

太陽礼拝は動きが単調であるだけに、各１０回ごとで色々思うことが違って

ドラマがあるんですよね。

途中で体、特に肩・腕回りがしんどくなると、

「休もうかな～？、いや、やり切るぞ！」という心のせめぎ合いが始まる。。。

それは、自分と向き合うという言葉がピッタリです。

自分の姿を鏡で見るように、マットの上での動き自体が自分の心の現れそのものが出てきます。

でもそんな大変な１０８回を今回も全員で走り抜く事ができました。

本当に皆さんよく頑張ったと思います。

その後のシャバアーサナはやり切った感が一杯で今年いちばんのリラックスが

味わえたと思います。

皆さん、また来年も１０８回の太陽礼拝でお待ちしております。

そして今回参加できなかった方も、来年は一緒に呼吸しましょう！